副業を始めたばかりの僕にとって、「確定申告」は正直ハードルが高かった。
特に“青色申告”という言葉は、聞いたことはあったんだけど実際どうすればいいのか全く分からなかった。
だけど、調べていくうちに気づいてきた。
「やる前」こそが、一番不安で、準備の差が出るタイミングだってことに。
青色申告って“やる前”が一番大変だった
青色申告には、「帳簿付け」「経費管理」「仕訳」「複式簿記」…
とにかく新しい言葉がたくさん出てくる。
「もう面倒だから税理士さんに丸投げでいいや」と何度も思ったけど、
青色申告を自分で勉強してすることで控除や節税メリット以外にも経費が減るのは大きい。
特に副業や太陽光投資をするなら、最初から意識しておいた方が後で圧倒的にラクになる。
3年目までは消費税還付、減価償却と自分では難しいため税理士さんに任せる予定です。4年目以降のために今から勉強してます。

僕が今から始めた3つの準備
まだ申告はしていないけれど、来年以降のために次のことを始めた。
- 副業用のクレジットカードを分ける
- 銀行口座もプライベートと完全に分離
- 会計ソフトに登録して使い方を少しずつ学ぶ
「まだ収益もないし…」と思ったけど、
逆にこのタイミングだからこそ準備するのに余裕があると気づいた。
副業専用のカードと口座を分けた理由
いちばん最初にやったのは、「お金」を分けること。
今までは生活費も副業の費用も、全部同じカード・口座でいいやって思ってたけど、
仕訳のときに「これは太陽光の経費?生活費?」と毎回悩むことになるって
だから今は:
- プライベート:これまでのメイン口座&カード
- 太陽光投資:会計ソフトと連携できる銀行&カード
というふうに分けて、シンプルに分かりやすい構成にしている。

freeeで帳簿をつける準備をしてみた
会計ソフト「freee」は、初心者向けでとにかく使いやすいと聞きました。
まだ確定申告もしていないけど、
「副業口座とカードを連携して、どんなふうに仕訳されるのか」
を事前に試すことができた。
すると、自動で仕訳候補が出てきて
「なるほど、わかりやすい」と安心感が得られた。
これを確定申告の直前に一気にやろうとすると、絶対にパニックになる。
だから、今のうちに試してみて正解だったと思ってる。
まとめ|「まだ始めてないからこそ」やってよかった
まだ青色申告はしていないし、申告書も提出したことがない。
だけど、今この段階で“やっておいたこと”が、
間違いなく来年、4年後の自分を助けてくれると思っている。
副業や太陽光投資を始める人ほど、
お金の流れや記録は早めに整えておいた方がいいと思う。
「収益が出てから考えよう」では遅い。
収益が出る前の準備こそ、いちばん大切なんだと思います。
「KAZE ERA LIFE LOG」
自由と責任をテーマに、シングルファーザーがセミリタイアを目指すライフログです。
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